産後骨盤矯正
- 産後のスタイルが気になる
- 開いた骨盤を戻したい
- 産後で代謝不良や便秘などがある
- 産後で尿漏れが気になる
妊娠・出産で開いたり、歪んでしまった骨盤を基の位置に戻します。出産などで骨盤底筋が弱まることで、20~30歳代で3人に1人、40~50歳代で2人に1人が尿漏れを経験します。また骨盤腔内の臓器が下がり、代謝不良・便秘を引き起こします。
骨盤には仙腸関節という関節があります。仙腸関節は靭帯で強固に固定されており、骨盤内の臓器を守り、腰と股関節を安定させる中継点のような役割を担っております。妊娠・出産の際にリラキシンというホルモンの働きで骨盤の強固な靭帯が緩み、通常では経験できない範囲まで骨盤を広げます。出産後の骨盤は3~4か月で自然と元に戻っていきますが、リラキシンは産後2・3日~1か月程度で分泌は止まり徐々に靭帯が固まっていきます。この比較的柔らかくなっている産後2~6か月が骨盤の歪みや妊娠で崩れた姿勢を正す絶好の機会なのです。
またリラキシンは骨盤だけでなく、全身に作用するため腰や股関節、手関節の靭帯が緩み、痛みを訴える人も多くいます。
当院ではトムソンテーブルを使用して安全・効果的に・再現性が高く施術を行うことができます。骨盤インナー強化プログラムと併用することで効果倍増です。